俺の世界史!(1)産業革命

前置き

大学受験、高校の定期テストに向けて世界史を勉強していて「こんなん覚えられるか!!」と思うことよくありますよね?

 そこで僕が実際にやっていたごり押しの覚え方を紹介しようと思います。

何回かにわけて投稿するので世界史を学んでいる人は是非見てください。

 

本題

 

今回は第一次産業革命で出てくる5人の発明家がどの機械を作ったのか。その組み合わせの覚え方を紹介しようと思う。

 

び杼(とびひ

ョンケイ

ェニー紡績機

ーグリーヴズ

力紡績機(すいりょくぼうせきき)

ークライト

ュール紡績機

ロンプトン

織機(りきしょっき)

ートライト

端的に言うと、この表の赤い文字だけを覚えればよいのだ。

とじすみり、じはあくか。。。これを唱えていれば自然と覚えることができてしまう。しかもこれは共通テストなどのマーク形式の問題でよく見るのですべての名前を覚える必要はない。ただ、定期テストに向けて勉強している人は書けるようにしておくのが得策だ。

豆知識

ごり押しで覚えるだけではすぐに忘れてしまうのではと心配の方がいると思います。そこで少し楽しく思える豆知識を紹介したいと思います。

 それはこの5人が機械を発明した後の話です。新しい機械が発明されたということはそれまで手作業で行われてきた作業を機械がするということになります。つまり、労働者の失業につながるのです。失業者たちの怒りの矛先は機械を発明した発明家に向かいました。そこで家を破壊されたりしたのがジョンケイとハーグリーヴズです。

 クロンプトンはとても謙虚な人物で機械を発明したのにも関わらず、特許を取らなかったために貧乏のまま生涯を終えます。

 アークライトとカートライトは発明によって大きな利益を生み出して一般的に見ると幸せな生涯をおくりました。

 勘のいい人は気づきましたかね?名前の最後がライトの人はよい生涯をおくることができたのです。

最後に

 本題よりおまけの豆知識の方が長くなってしまったのですがいかかだったでしょうか。これからも役に立つ知識などを発信していきますので今後ともよろしくお願いします。